インターネットはリアルと共にないと成立しない
気づいた
インターネットの素晴らしさは、exist にある。欲しい情報は必ずどこかに存在する。自分を認めてくれる人も必ず存在する。そこにはすべてが存在する。もちろん、望まない情報もどこかに存在するわけだが。
http://maname.txt-nifty.com/blog/2007/03/fundamental.html
ほしい情報が必ずどこかにあるためには、全ての情報がインターネット上だけで行き来されるか、または現実世界の情報をインターネット上に持ってこなければならない。前者は人間が現実世界に生きている以上ありえないことで、必然的に後者ということになる。
ということは、まなめさん基準の素晴らしいコンテンツというものはインターネットというものの外部から持ち込まれるなければ成立しない、ということになるのではないか。
考えてみれば当たり前のことで、内部だけでまわそうとしたら必然的に既知の事柄を扱うことになって、ネタの使いまわしをするしかない。それはつまらないと言えばつまらないだろう。
それが今のニコニコ動画であるように、それはどのコミュニティにも言えることなのだろう。面白くあるためには、外へ外へ求めないといけないのではないだろうか。