勉強の3ステップ

404 Blog Not Found:勉強が出来る=何がいい?
価値を正しく判断できるようになるために、勉強がある。 - GoTheDistance
「勉強ができる」ということは「努力し続ける力がある」ということ - yvsu pron. yas

「勉強」という言葉の意味が皆さんバラバラ。

「勉強」はこの3ステップだと僕は思っています。

  1. どの知識を得るか決める
  2. 知識を得る
  3. 得る知識を使って実社会に生かす

dan さんは2に対して「勉強」という言葉を使っているように思う。danさんは片っ端から読んでみろな人だと宣言しているので、1の過程をすっ飛ばしている。ひがやすおさんは「勉強」を1+2という意味で使っているように思えます。danさんもひがやすおさんも3は「勉強」の外のことみたい。それって当たり前と言う風にとらえてるのかしら。GoTheさんは1+2+3かな。僕も同じ。

と人の「勉強」の定義を勝手にとらえつつ話をします。

2 に対して頭を使わない、というのは同感。ただし1や3を「勉強」と引き離してしまうのは良くないと僕は思います。まず3をなぜ「勉強」と切り離してはいけないかというと、3は2に対するアウトプットだからです。覚えた知識は活かされるべきで、それでは何のために「勉強」したかわからない。ただのマニアならいいけど、何か目的を持っているなら3も含めて「勉強」でしょう。ただし、3は非常に時間のかかる、また必要ならば全精力を注がなければならない行為です。もし、あらゆる知識を取り込んでいたら取り込んでいるだけで人生が終わってしまいます。ですので、3に十分な時間を割きたいと思うのならば、有益なものだけ取り込むことで、余った時間を3に回すのがよいでしょう。その選別の作業のために1のステップがあると僕は思ってます。この3ステップを全て踏み、3ステップ全てを「勉強」と捉えてこそ、「勉強」という行為を最も意義あるものにできるんじゃかなと思うんですよね。

そして、高校生までの「勉強」は2しかないので、大人になって「勉強」出来なくなる人が出てきてしまうんでしょうね。

そう考えると、やっぱりdanさんの勉強って浅いかなぁと思ってしまうわけです。残念ながら。