アニメとVOCALOIDのコラボレートは新たなビジネスチャンスを見出すか

さて、昨日はやるおで提案 VOCALOIDキャラソン計画 - ブログ執筆中にてAAで説明したんですが、文章で説明します。


ポイントは以下の4点です。*1

  • アニメキャラベースのVOCALOID発売。もちろん声は中の人。
  • 作られたオリジナル曲の中で、特に秀逸なものをコンテストなどで選定。
  • 中の人が歌いアニメのキャラソンとして発売。ロイヤリティを一部オリジナル曲を作曲した人に支払う
  • カラオケ配信。ロイヤリティをオリジナル曲を作曲した人に支払う


この方策によるメリットはこれだけあります。

  • VOCALOID製作会社は儲かる
  • ソングライターの発掘
  • アマのクリエイターにきちんとお金が入る
  • キャラソンは皆が納得する出来なので大量に売れる可能性が高い
  • 視聴者によるキャラの更なる掘り下げ


一方デメリットは以下のとおりです。

  • プロソングライターの淘汰が起こる可能性が出てくる
  • ロイアリティをキャラソンの利益から出さないとならないので、より赤字に転落する可能性がある


このマッシュアップは、かかわる全員にとってプラスになる良い方法だと思うんですがどうでしょうか?

*1:さっき気づいたんですが、中の人への報酬はアニメ製作会社が支払う必要ないっすね。