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少し古い話題になるけど言いたいこと言います。そして毎度のごとく適当な事書きます。
メールなどのようなプライベートなコミュケーション手段が想定されないのは、一対一のコミュニケーションを望んでいるのではなく、一対多(ブログ管理人のような情報発信者とその読者のような関係)でもないからで、多対多のコミュニケーションを求めているのではないだろうか。多対多は公開の場でないと行えないからだ。
http://artifact-jp.com/2007/06/29/multicommunication/
特定の人とのコミュニケーションを求めているのではなく、特定のコミュニティの一員になって、コミュニケーションを取る相手は、そのコミュニティの構成員なら誰でもいい。
知っている人がいないコミュニティに飛び込めばどうやっても多対多になります。その中で親しくなれる相手を見つけ、場合によっては一対一になっていくのでしょう。
そも親しみを持つ相手とのコミュニケーションでなければ一対一のコミュニケーションは気持ち悪い。新しい出会いは多対一か、多対多でしか成り立たないんだと私は思います。
コミュニケーションの分類とコミュニケーションツールとの関係をまとめました。
- 一対一
- メール
- IM(インスタントメッセンジャー)
- 多対一
- Blog
- SNS
- 多対多
- チャット
- 掲示板
- オンラインゲーム
以上のように書きましたが、実際にはBlogではトラックバックを駆使すれば一対一になりますし、SNSがコミュニティ機能を有していれば多対多になります。まあ、コミュニティ機能は一種の掲示板なんでしょうが。
てきとーすぐる・・・